HPLC:高速液体クロマトグラフ法
概要
コロナ荷電化粒子検出器(CAD)は、HPLCで分離後の成分をネブライザーで噴霧した後、脱溶媒してから検出を行います。そのため、揮発性物質は検出できませんが、それ以外は全て検出対象になります。CADでは粒子に電荷を与え、その電荷量を測定することから、成分量に応じた面積値が得られます。UV検出器であれば、同じ濃度でも成分によって面積値が大きく変わりますが、CADでは面積値の差は10%程度です。本資料では、カテキン類標準液の分析結果をCADとUV検出器で比較した例を紹介します。
分析例
コロナ荷電化粒子検出器(CAD)
同じ濃度であれば、異なる成分でも面積値はほぼ一定

カテキン類5成分標準液
(各20μg/mL)
- EGC (エピガロカテキン)
- C (カテキン)
- EC (エピカテキン)
- EGCG(エピガロカテキンガレート)
- ECG(エピカテキンガレート)

