走査型熱顕微鏡(Scanning Thermal Microscopy)
SThM測定原理
SiO2製のプローブ先端にPdがコーティングされており、プローブそのものが電気抵抗体となります。そのため、プローブ先端に電流を流すと温度上昇が起こり、試料表面に接触させると、試料がプローブの熱を吸収します。プローブ温度が一定になるように、プローブに供給する電気量を調整し、その供給する電気量の変化を計測点毎にプロットすることで、測定箇所(材質ごと)の熱伝導性を分布として可視化します。

分析事例
■ポリカプトラクトン(PCL)/ポリスチレン(PS)のコンポジット薄膜の熱伝導性マッピング評価
