複数のCT像を縦に連結して撮影することができます
概要
一般的に、X線CTの視野サイズと解像度はトレードオフの関係にあり、解像度を上げるほど視野サイズは小さくなります。
そこで、X線CTには、複数のCT像を縦に連結することができる”スティッチング”という撮影法があります。スティッチング撮影法により、高解像度条件でも広い視野サイズで観察可能です。

データ
本資料では、約4.0mm角に切断した割り箸を用いて、1.0μm/boxelの条件でスティッチング撮影した事例を紹介します。通常では1.0μm/boxelの条件における視野サイズは約1.0mmであるため局所的な観察となってしまいますが、5データ分のスティッチングをすることで、上端から下端までの観察が可能になります。
