甲状腺関連項目、腫瘍マーカー、感染症などの測定が可能です
概要
ヒトの血液や尿などに存在するたんぱく質やホルモンを、高感度・高精度で迅速に測定します。ECLIA法(電気化学発光免疫測定法)は、化学発光性物質で標識した抗体(抗原)に磁性粒子結合抗体(抗原)を反応させ、この免疫化合物をTPA(Tripropylamine)存在下の電極上で酸化還元反応により発光させてその発光量を測定する方法です。
甲状腺、循環器、婦人科などの専門領域に対応する60以上の検査項目に加え、新型コロナウイルスなど感染症関連の抗原・抗体の定量検査を行うことが可能です。
| ①1次免疫反応 | ②2次免疫反応 | ③発光反応 | ||
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| 検体中の抗原、ビオチン化抗体、Ru錯体標識抗体を反応させます | 形成された免疫複合体に、磁性粒子結合抗体を反応させます | 磁性粒子を磁石で吸着し、電圧をかけてRuからの発光を検出します |
測定項目例
•甲状腺関連: TSH、FT4、FT3、T4、T3
•性腺関連ホルモン: LH、FSH、プロラクチン
•その他ホルモン:インスリン、C-ペプチド、コルチゾール
•心筋マーカー: トロポニンT、NT-proBNP
•腫瘍マーカー: CEA、AFP、PSA、CA19-9、CA125
•薬物血中濃度モニタリング: タクロリムス、シクロスポリン、シロリムス、エベロリムス、ジゴキシン
•感染症関連: B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、 新型コロナウイルス抗原・抗体
•骨関連: whole-PTH、intact-PTH、オステオカルシン
•その他: IgE、フェリチン、葉酸、ビタミンB12、プロカルシトニン、IL-6
など





