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フラックスの洗浄残渣評価

微小・極薄の残渣をイメージとして捉えます

概要

近年のPbフリーハンダ導入に伴い、フラックス成分も改良(活性度が高い、熱耐性がある等)が進み、腐食性が大きくなり、残渣の問題も重要度を増しています。そのため、フラックスを除去することが求められています。プリント基板電極部の異物について、TOF-SIMSを用いた分析を行った結果、フラックスの成分が検出されました。

データ

ハンダづけとフラックス

1.フラックスを利用する –フラックスの役目–
 酸化膜除去;金属表面の酸化膜の除去を行う
 2RCOOH + MO → 2RCOOM + H2O (M; 金属)
 濡れ性促進;ハンダの表面張力を小さくしハンダの濡れ性を促進することで、ハンダが金属表面になじみやすくする
 酸化防止;ハンダ表面の酸化を防止する

2.フラックスを洗浄する –洗浄が不十分の場合生じる問題–
 ・回路腐食
 ・基板表面の電気絶縁性が低下
  ⇒最終的には回路破損

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MST技術資料No. C0079
掲載日
測定法・加工法 [TOF-SIMS]飛行時間型二次イオン質量分析法
製品分野 電子部品
分析目的 組成評価・同定/組成分布評価

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