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有機薄膜太陽電池の活性層の組成分布評価

雰囲気制御下での前処理および深さ方向分析が可能です

概要

p型・n型材料の活性層を使用するバルクへテロ接合型太陽電池では、膜内の材料の混合状態を適切に制御する必要があります。
成膜後アニール処理をすることで、開回路電圧の変化なくフィルファクターの向上に伴い光電変換効率の向上が見られた試料について、TOF-SIMS深さ方向分析を行いました。その結果、PEDOT:PSS層との界面において、アニール前ではPCBMが偏析していることがわかりました。

データ

太陽電池構造の模式図

バルクへテロ接合型太陽電池模式図
P3HTとPCBM

TOF-SIMSによる深さ方向分析

TOF-SIMSによる深さ方向分析

サンプルご提供:九州大学先導物質化学研究所 藤田克彦先生 [Ref.]安部寛子他, 第70回応用物理学会学術講演会(2009年秋季9p-ZE-5)

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MST技術資料No. C0159
掲載日
測定法・加工法 [TOF-SIMS]飛行時間型二次イオン質量分析法
 大気非暴露
製品分野 太陽電池
分析目的 組成評価・同定/組成分布評価

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