ギンセノシド6種(Rb1,Rc,Rd,Re,Rg1,Rg3)の一斉分析
概要
漢方薬として広く用いられる高麗人参の主成分はギンセノシド(ジンセノサイド)と呼ばれるサポニンです。
ギンセノシドは糖の付き方などで分類され、現在では約30種類が発見されています。
本事例ではギンセノシドについてLC/MS/MSにて分析した事例をご紹介します。LC/MS/MSではMRMのダブルフィルタリング効果によって6種類の類似した構造の化合物のピークを分離することができ、一斉に定性・定量分析が可能であることを確認しました。
データ

MRM:Multiple Reaction Monitoring(多重反応モニタリング)
質量選別したイオンを衝突室で壊した後、特定質量のイオンを検出することで夾雑成分の影響を排した高精度分析が可能です。
