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熱分解GC/MSによるスマートフォン封止剤の分析

2段階の加熱によりUV硬化系素材の分析が可能

概要

熱分解GC/MSによる2段階加熱法を用いて、市販スマートフォンのディスプレイ周辺部封止剤の素材解析を行いました。低温(250℃)で試料を加熱し、発生したガス成分をGC/MS測定することにより、残存モノマーや低分子添加剤(重合開始剤、酸化防止剤)を検出することができます。引き続いて高温(550℃)で加熱することにより、高分子を分解してその構成成分を推定することができます。これにより封止剤はUV硬化系の素材であることがわかりました。

データ

1段階目の加熱(250℃)

2段階目の加熱(550℃)

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MST技術資料No. C0371
掲載日
測定法・加工法 [GC/MS]ガスクロマトグラフィー質量分析法
製品分野 電子部品
ディスプレイ
分析目的 組成評価・同定/製品調査

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