試料面内における炭素の結晶状態分布を評価可能です
概要
工業部品や医薬器具など幅広く使用されている炭素材料は、構造・結晶性によって異なる性質を持つた め、その状態を評価することが重要です。 本資料では、高感度・高空間分解能のRaman(ラマン分光法)を用いた評価事例をご紹介します。 炭素材料であるグラファイトの結晶状態分布をマッピングにより可視化しました。 欠陥量の多い・少ないを視覚的に捉えることが可能です。
データ
光学顕微鏡写真

※赤枠内にてマッピング
炭素材料(グラファイト)のラマンスペクトル例

グラファイトの欠陥が多くなるとともに1580cm-1に対して1350cm-1のピークの相対強度が増加
ラマンマッピング結果(ピーク高さ比1350cm-1/1580cm-1)
