MSTはJHFA規格基準(フコイダン食品)の指定検査機関です
概要
フコイダンは海藻類に含まれる高分子の多糖類であり、抗ガン作用等の様々な機能性が報告されています。
公益財団法人日本健康・栄養食品協会(JHFA)が2017年7月にフコイダン食品の規格基準を公示し、MSTは申請に係る分析が可能な指定検査機関に登録されました。JHFA規格では、オキナワモズク、メカブ、ガゴメ昆布の3種について、フコイダン食品規格が定められています。試験項目には原料や製品中のフコイダン含有量のほか、ヒ素や細菌数検査等の製品の安全性を確認する試験も含まれます。
データ
フコイダンを多く含む食品

フコイダンの構造(イメージ図)

JHFA品質規格基準試験項目※
- 確認試験(セルロースアセテート膜電気泳動法)
- フコイダンの含有量(1~3の合計から算出)
1.フコイダンの構成糖
2.フコイダンの硫酸根
3.フコイダンの硫酸基結合カチオン
- 分子量分布
- 重金属
- ヒ素
- 一般生菌数
- 大腸菌群
- 水分
- pH
- 崩壊性
※製品の種類やフコイダンの由来によって異なります

【規格基準分析一例】糖組成の分析事例はC0471を参照
図1 分子量分布測定

図2 試料A中の分子量分布
