リキッドファンデーションの塗膜をマクロからミクロまで可視化
概要
プラスチック基材に塗布したリキッドファンデーションをX線CTおよびクライオSEMで観察し、試料内部の分散状態を可視化しました。
X線CTでは非破壊かつ非接触で巨視的な形態を確認でき、クライオSEMではさらに微視的な構造を観察することができます。
データ
X線CT測定結果
図1 X線CT測定結果
側面から見た断面像

正面から見た断面像

3D像

- 塗膜表面(A)から基材との界面(B)まで、粒子や空隙の状 態変化を広い面積で可視化することができます。
クライオSEM測定結果
図2 SEM像

図3 水滴の識別と水滴径分布の可視化

- 材料を急速凍結して分散状態を保持したまま、クライオ電子顕微鏡観察ができます。
この方法により、X線CTでは確認が難しい微細な構造まで可視化することができます。