高麗人参サポニン26種のLC/MS/MS一斉分析が可能です
概要
ジンセノサイド(Ginsenoside、ギンセノシド)は、高麗人参特有のサポニンです。基本骨格のサポゲニンに糖が結合した構造をもち、現在では約40種類の類縁化合物が発見されています。主に中枢神経抑制作用があるジオール系と、中枢神経興奮作用があるトリオール系等に分類され、そのバランスが重要であるといわれています。LC/MS/MSを用いて、高麗人参に含まれるジンセノサイド類26種の一斉分析を行った事例を紹介します。
データ


表1 分析可能なジンセノサイド類26種
| ジオール系 | ジンセノサイドRb1 |
| ジンセノサイド Rb2※ | |
| ジンセノサイド Rb3※ | |
| ジンセノサイド Rc | |
| ジンセノサイド Rd | |
| ジンセノサイド Rg3(R)、Rg3(S) | |
| ジンセノサイド Rg5※ | |
| ジンセノサイド Rh2 | |
| ジンセノサイド Rk1※ | |
| ジンセノサイド F2 | |
| ジンセノサイド 化合物K(CK) | |
| パナキサジオール | |
| プロトパナキサジオール |
※Rb2とRb3、Rg5とRk1はそれぞれ合算値での報告となります
| トリオール系 | ジンセノサイド Re |
| ジンセノサイド Rf | |
| ジンセノサイド Rg1 | |
| ジンセノサイド Rg2 | |
| ジンセノサイド Rh1 | |
| ジンセノサイド Rh4 | |
| ジンセノサイド F1 | |
| ジンセノサイド F3 | |
| ノトジンセノサイド R1 | |
| プソイドジンセノサイド F11 | |
| パナキサトリオール | |
| プロトパナキサトリオール | |
| オレアノール系 | ジンセノサイド Ro |